Interview
頑張れば頑張った分だけ結果が出る。 やる気があれば誰でも活躍できます!
管理責任者
S.K2012年入社
管理責任者
S.K2012年入社
入社したきっかけを教えてください。
もともと学生時代に、物流のバイトをやっていたんです。当時は「夜間にバイトできて時給も良い」という理由から選んでいましたが、あらためて就職先を探す時に、経験のある物流が良さそうだと考えて、2010年くらいに園田陸運の前身のグループ会社で派遣社員として働き始めました。その後、園田陸運のバイトになり、準社員、社員とステップアップして現在に至ります。ずっと倉庫の現場で働いたのですが、2024年から管理責任者になりました。今までの業務にはなかった、労務時間の管理や人件費の請求書処理、人員の確保などが増え、まだまだ把握しきれていないこともたくさんありますが、上司や先輩社員に話を聞きながら、少しずつ学んでいっています。
印象に残った仕事はありますか?
ちょうどコロナ禍の頃に北九州勤務になり、それまで勤務していた二又瀬から異動しました。北九州は荷主さんと同じフロアで仕事をするという、少し変わった環境だったんです。すぐ隣に荷主さんがいるので、状況に応じて気遣いするなど、スムーズな人間関係や仕事の進行のためにいろいろと試行錯誤しましたね。そのおかげで、気遣いの方法など学べたことも多かったと思います。また、コロナ禍の時は過去最大の物流といわれるほど、物流があふれたタイミングでした。倉庫に入りきれないほどの荷物が届き、やってもやっても終わらないと感じる毎日が続いていたんです。フロアに荷主さんがいた珍しい環境や、コロナ禍という特殊なタイミングだったこともあり、北九州でのことは印象に残っています。
失敗したことはありますか?
直接自分がした失敗とは少し違いますが、職場の人間関係について悩むことは今でもあります。現場は人が入れ替わることがありますが、人間関係について悩んでやめた人が出た時は、「もっと話を聞いて、対策してあげれば良かったんじゃないか」「こうしてあげれば良かったんじゃないか」と、あとから後悔することが多いんです。せっかく能力が高くて優秀な人がいても、人間関係が原因でやめてしまってはもったいないですよね。だからこそ、現場の報告をきちんと聞いて、働きやすい環境にできるよう努力しています。どうせ働くなら、気持ちよく働ける方がいいですからね。チーム全体の雰囲気が良くなるように気を配るのはもちろん、自分が他の人に接する時も、自分がされてイヤなことはしないように心がけています。
この仕事をして良かったなと思うことはありますか?
自分が倉庫で仕分けを行ったものが、実際に店頭に並んでいるのを見た時は、自分の仕事が世の中の役に立っているんだな、と実感できますね。それは、物流の仕事に携わる醍醐味だと思います。それと、物流は365日動き続けるからこそ、シフト制で平日に休みを取れるところが良いなと感じています。シフトはスタッフ皆の希望を聞きながら、なるべく希望に沿うような形にしていますから、ある程度は自由に休みの日を決めることができるんです。僕は、休日は外出することも多いんですが、人が少ない平日にいろいろなところに行けるのは、この仕事を選んだおかげかな、と思いますね。人が多い土日祝日はなるべくウロウロしたくない、という人は、意外と物流の仕事が向いているかもしれませんよ。
Schedule for one day
ある1日のスケジュール
現場の状況確認、各種業務処理
月初はお金関係の処理、月末は労務時間やクレームの内容確認が多いです。クレームはすぐに対応するようにしています。
配送打ち合わせ
配送に関しては、まだまだ把握できていないこともたくさんあります。日々内容を学びながら、成長していっています。
現場確認
本日の進捗を確認します。基本的には現場を確認して最後に帰るようにしていますが、先に帰る時もきちんと声掛けを行います。
退勤
明日の予定を確認して帰宅します。
Private time
プライベートの過ごし方
車を持っているので、よく遠出をしています。道の駅に行ったり、温泉に2〜3時間浸かって体を癒したり。人を気にすることなくゆっくり羽を伸ばしたいので、平日に休みをとれることは僕にとって、とても大事です。